のむさんのトレードノート

株式投資の記録。めざせ億

【忙しい人向けの】2024年振り返り

こちらではタイパを意識し、2024年の振り返りを簡潔にまとめております。忙しい方はこちらをご覧ください。

 

1月…半導体や造船を横目に、月次開示銘柄をお触りしつつグロースもちょいちょいつまんでプラス

 

2月…同じく半導体や造船を横目に、月次開示銘柄の寿司や服をいじってプラス

 

3月…グロース銘柄の2月好決算を引っ張り大幅プラス。

 

4月…跨ぐも地獄、跨がぬも地獄。グロース銘柄の決算を跨いで地獄を見る。大幅マイナス。

 

5月…株やってる意味とは…?ほぼヨコヨコでトントン

 

6月…2か月連続株やってるとは…?ほぼヨコヨコでトントン

 

7月…ハイグロが火を吹くぜ!しかしイッテコイでトントン

 

8月…ドボン

 

9月…ドボンからなかなか生還しない。トントン

 

10月…ドボンから生還どころかジリ貧でマイナス

 

11月…やっと俺のターン!しかしただ地合いが良かっただけ。決算で少しだけうまくいく。大幅プラス

 

12月…2か月連続俺のターン!しかしここも地合いが良かっただけ。決算で少しだけうまくいく。まあまあプラスも出金でトントン。

 

まとめ…みなさんありがとございました!

2024年の振り返り

すっかりご無沙汰してるこちらのブログですが、生きてます。いや、正確に言うと8.5で一回しんで8.6からまた生き返ったのかもしれません。

 

のむさんです。

 

年末、12月10日くらいから実家で誰もが予想してなかった緊急事態が発生し、色々とバタバタしております。

まあこの話はいつかするとして、株には全く関係ないのでスルーしよう。

というわけで(俺の中で株とは全く関係ない大波乱で幕を閉じた)2024年を株らしく4半期毎で振り返りたいと思います。

なお、市況とか世界情勢など忘れてしまったので自分のパフォーマンス主体となりそうです。1月は相場でこんな事があって、ドル円がどうで、みたいな話が好みの方は後藤さんとかのnote見たら良いかなと思います。

  1. 1-3月
  2. 4-6月
  3. 7-9月
  4. 10-12月
  5. 結びの挨拶

それでは張り切ってレッツゴ。

 

1.1-3月

3月末で確か年初来+40%くらいありました。

今日これを振り返ると40%でも充分かと思いますが、当時他を見ればとんでもないパフォーマンスを出してる株クラがいました。

半導体と造船を中心に一点集中とかしてたかどうな定かではありませんが、とにかくすごい金が増えてる人をよく見かけました。その人達は今どこに行ったんでしょうか。

そんな中俺は板薄めのグロース株や、アパレル、お寿司などの月次開示銘柄をお触りする一方、先に記した半導体や造船銘柄にはほぼ手をつけずお金が増えてるのになんか負けた気分…!みたいな謎の喪失感に苛まれながら一応、お金を増やしていきました。

その中で2月に決算を迎えた銘柄の中で好決算であろう株を買い、利を伸ばしてた記憶があります。

ちなみにその利益となった銘柄の中でエフコード、という銘柄がありますが今でも何をやってる会社かよくわかっていません。儲かればいいんだよ儲かれば。

 

 

2.4-6月

6月時点で減りに減って年初来+10%くらいまでドローダウン。どこかで4月から新年度!NISAの追加買いとか配当再投資で日経平均は4万円が下値!失われた30年はとりもろした、コッカラッス!とか言ってた人がいたんですけどあっさり4万円割ってた気がします。

特に4月は酷くて、と言っても俺と一部グロースマンだけかもしれませんが、4月の決算でまあまあやられました。リーボック扱ってる靴屋とかね…

そこから5.6月とほぼ波乱なしのマイ資産でしたが、波乱もなければ金も増えず、4月にガッツリ減ってからはほぼヨコヨコ状態。株やってる意味とは…!?と自問自答しながら、月次開示追っかけたりグロースの資料を見ては狸の皮算用を繰り返し、よくわからない株ライフを送った3か月でした。

 

3.7-9月

9月末で年初来▲35%くらい。

8.5の事はひとまず置いといて、7月はみんな大好きハイグロがわっしょいした日もあり一時期+20%とかまで戻したものの、セミの一生かの如くハイグロわっしょいも一瞬で終わり、気が付けば6月とほぼ同水準で完。そして運命の8.5を迎えます。

8.5以降はお察しの通り全然金をとりもろす事が出来ず、この頃から助言もありロングショート戦略スタート。日経平均もグロース指数も一方的に戻す展開の中、うわー焼かれて全然増えねー!などあたかも守備力重視で相場をくぐり抜けて来た男かのようなセリフを吐き、内心「これってなんの意味があるんじゃ?」とか思いながら、グロース指数が棒上げし個別がついていかない日には「まじLSきついわ」などと言って、そうこうしてるうちに8月終了。金は減ったまま。

9月も結局8月とほぼ変わらないパフォーマンスで終了。指数以上に下がる個別、指数以上に上がらない個別。決してメダパニはかかってなかったと思いますが、飲み会で「全然酔っ払ってねーし、水だよこんなん水水」とか言ってる人に限って既に取り返しがつかないくらい酔っ払ってる光景は何度も目の当たりにした事を思い出し、まあ…大丈夫か…な?くらいで残り3か月を迎えます。

ちなみにプライベートの事なのでサラッと触れますが、こんな8.5の後少ししたら第2子が誕生しました。こんな時に…!名前はもちろん和男です。

 

4.10-12月

株はなんと言っても地合いが全て。地合いの良さが全てを解決してくれる、地合いの良さがメンタルを安定させる、地合いの良さが(

11月、12月とお日柄も良く地合いも良く、まあまあみんなハッピー相場だったんじゃないでしょうか。

それまでの損を大方とりもろし、YH!YH!と騒がしい中、俺は結局▲25%くらいで2024年を終える予定です。

その中でも決算に対しての向き合い方、ロングショート戦略のコツ、月次開示銘柄に対する相場の張り方など今年1年学んだ事の総括を少しだけ出来て2025年のパフォーマンスに繋がるような取引が出来たかなあと思います。ただ、地合いが良かったのは間違いないのでそこは履き違えずにいきたいと思っております。

また、決算見てこれは…!と思える銘柄に少しだけ寄せてトレードし、少しだけうまく出来たのもまた収穫です(ここでタラレバ定食を注文)

話は冒頭に戻しますが、実家で大波乱に遭遇し2025年を迎える事となり、この口座から毎月出金しなきゃダメな展開になりそうなので、たとえ好パフォーマンスが出てもしばらくは出金投資法で毎月トントンかマイナスになるかもしれません。

それでもカビュウは継続し、出来る限りアップしていきたいと思いますのでフォロワーの皆様、2025年もよろしくお願い致します。

 

5.締めの挨拶

今年は年始にひょんな事から株関係で素晴らしい出会いがあり、こんなよくわからんおじさんの俺にも色々教えてくださり、既に個別には感謝の意を差し上げておりますが、改めて感謝したいと思います。その方がいなかったらたぶん俺は8.5で消えて絶望の淵を彷徨っていたと思います。また8.5と言わず、節目節目で救われた事が多々あり、つくづく俺の人生は周りの人に恵まれて運だけで生きてるなあと思います。

その他特に救われたなあと思ってる方にも個別でご挨拶させていただきましたが、今年1年色々とお世話になり大変感謝しております。

あとは結果がついてくるのみ。これは自分自身の問題なので、お世話になった何倍もの恩返しが出来るよう頑張ります。

みなさま良いお年を。そして2025年も楽しい株ライフを送りましょう。

 

2番底が来た所で、どうせ対応出来ない事を俺はもうわかってるんだ

1年で1番個人投資家が同じ所に集まるっていう比喩表現でいいですか?

名古屋で開催されていました(正式名称知らない)

交流を深めていく中で、8月頭の暴落についていろいろ話したり、先物を見る限り月曜もそれに近い暴落が来るかもしれないと今から考えるとそわそわして朝も起きれません。

いわゆる2番底。これが来るんじゃないかって株クラ界隈ではざわつき始めています。

断言する人と動物アイコンは信用するなってご先祖様からの言い伝えがありますのでそれはシカトするとして、それらしい根拠に基づいて仮説を立て、2番底が来るかもしれないという2番底おじさんもまあまあ増えてきました。2番底おじさんはクオリティに幅があって、過去のデータや今の状況を詳しく記載する方より意外と「私は2番底おじさんです」としか言わないおじさんの方が信頼度が増すような気がします。ただし、気がするだけです。

 

のむさんです。

なんで急にこんな事書こうかなと思ったのは、少し前にたかぴーさんが出てる結果に対してあーだこーだって、それ誰でも言えるだろ、みたいな事をポストしてて、まさにその時俺もそう思ってて、暴落後より暴落前のフラットメンタルでいる今の方がちゃんと書けるだろうって思ったからです。そう、暴落後、あの時専業でしっかり見ていればアレとアレ買ってたのに…!いやいや、買えませんよ。それともまたやるか?あの恐ろしく金が減る8.5の後場を…

 

◆初めに言っておきます

俺はあの日、クソみたいなトレードをかまし一時年初来▲50%くらいのとこらへんまで行ってしまいましたが今はリバって▲33%くらいです(あまり変わってない)

自分のクソトレードは自分の中でしっかり振り返って消化してるはずなので、今回は客観的な感じです。

 

◆8.5の事を思い出してみる

7.31に植田さんが利上げするよーって言ったのに、株価は上でした。え?と思ったけど、事前リークみたいなのもあって。あーこれは出尽くしなのかな、と希望的観測も含めそう思っていた方もいると思います。その隙をついて、といっても俺は未だによくわかってないのでどの辺が隙なのかもわかりませんが、たぶん隙をつかれたんでしょうね。その後8.1.2そして週明け5日にどんどん下がりました。

特に8.5の後場はトラウマです。後場だけでこんな金減るんだ…って思いながら観てました。そこで冷静になって買えるか?買えません。いや、買えた人も結構いたかもしれませんが、冷静にってのは難しいんじゃなかったのかな、と。俺は無理。無理よりの無理。

 

◆次の日リバる、そして

次の日も歴史的なリバ?が確かあったと思うんですけど、たぶんほとんどの方は大なり小なりプラスで、と言っても見えている上澄みの部分だけで実際は退場された方もいたのではないかと思います。特徴的だったのは、追証ではなく不足金の発生が多かった事。まあこれも見た目だけかもしれませんが、結構多かったように思います。

暴落で大きなマイナスを食らうか、暴騰に乗れず所謂機会損失をただ眺めているだけか、これは8.5と8.6にそれぞれ起こってて、果たしてどちらの方が精神的にキツいんでしょうか。両方食らったらひとたまりもありませんが、さてここまで読んでいただいている方はどちらの方がキツイでしょうか?でもここもタイトルに少し被りますが、後日振り返って初めてわかるし、あの時こうすればもっとうまくできたよな、もしかしたら爆益だったかも?と後になって考える事は結構出来ちゃうんですよね。

 

◆後日、振り返る人が多かった

週末だったかな。日付で言うと8.3と4。

月曜はこうしよう、流石に火消ししてくれるだろ、もうすでにノーポジに近いから月曜ガンガン買ったるわ、もうこんなのショートショートベリーショート、などさまざまな意見が飛び交ってたと思います。そしてある程度シミュレーションしていた方は、仮にその通りになったとしてシミュレーション通りの動きが出来たでしょうか。その中でさくやさんが落ち着いてから買うならこの週末しっかり振り返って早めに買いに向かった方が今後のためにもいいぞ、みたいな事を言っててすごく良いアドバイスだなと思いました。

また、8.6か7だったかな、いつもツイキャスはタイミングが合わずに殆ど聴かないんだけどたまたまエルトンさんがやってたのを聴いてたらそこに株うまい人がゲストで喋る事に。

内容はさすがベテランで8.5の振り返り中心でしたが、勉強になる事がすごいあって、聴けて良かったな、と思ってます。しかし、じゃあその内容をもう一度同じ暴落が来た時に行動に移せるか?答えはNOです。知識として蓄えておく、その行動を取れた姿勢など今後に役立つ事をいろいろ聴けましたが、自分が行動に移せるかどうかは別です。というより、その行動は自分のスタイルではない、と言ってしまえばそれまでだし、たとえそれがたまたまうまくいったとしても、そこに再現性はあるのか?2番底が来た時に、じゃあその行動が取れてうまくいったとして、次も出来るか?半永久的にナチュラルな行動として取れるか?答えはNOです。そのツイキャスしてる時にうーさんも言ってたかな、勉強にはなったけどそんな行動取れない、みたいな事。違ったらすいません。

 

◆月末に暴落がなかったようなパフォーマンスが続出

振り返ってみれば株クラには波多野憲二がたくさんいて、結構な方が究極Vモンキーを決めてマイナスを捲ってました。捲るどころか結構なプラスの方もいて、さすがにそれ見て結構凹みました。

俺は凹んだらエゴサします笑。しなきゃいいのに自分から傷口を広げていくスタイルです。

凹んだと同時に、みんなうまいなあと思いました。最初は。でもごく一部、うまく立ち回れてレベルアップしたって言ってたんですよね。うーん、数字だけ見れば戻ったと言えるけど、レベルアップとは少し違うかなあ?と思ってたら確かうーさんも同じような事言ってて、俺は全然戻せてないので俺が言うと負け犬の遠吠えになっちゃからなんだかモヤモヤしてました。

けど客観的に見た時、8.5の暴落はまあいいとして、その後の一方的なリバを予想出来たか?それを予想してたとしたら、その予想に備えてポジションを組んでいたか?そのポジションの組んだおかげでプラスに転じる事が出来たのか?全て考え抜いて準備した通りに冷静に行い且つそれが普段から考えている事であれば、それはレベルアップしたのかな、と思います。しかし相場は不確実性が高いもの。ほんとに一方的なリバを予想出来たでしょうか。それは少し疑問に思います。結局自分のパフォーマンスに寄与する事柄は、今までやってきた中の事柄しかプラスに寄与しないんじゃないかって思います。それ以上に寄与する、つまり上振れするなら、それは運だと思います。

 

◆結局いつも通りやるしかない

いつも通りやるって、簡単そうで難しいんですよね。これは相場に限らず、仕事とかでも当てはまりそうです。

いつも通りやると、仮に暴落に巻き込まれなかったとしてもその後の暴騰にも乗れない。下げ相場では強いかもしれないけど、バブルには乗れない。上げ相場には滅法強いけど、下げ相場のディフェンスはザル。

様々なパターンがあると思いますが、長い目で見た時に結局いつも通り自分の手法で淡々とこなすしかないのかなと思います。8月は特に隣の芝生は青く見えました、何度も指チュパしてもうしわしわです。けど、それが正解かどうかわかりませんが、俺は8.5の暴落で何かを得た気がします。それが正しいのかわかりませんし、それが実になる前に退場するかもしれません。2番底が来た所で、どうせ対応出来ない事を俺はもうわかってるという事をわかった以上、今までの自分より少しだけ違うかな?と思いながらこの文章を書き記しました。

長々とここまで書きました。読んでいただきありがとうございました。

 

 

2024年8月まとめ

8月は▲35.8%でした。

 

説明不要ですが8.5、いや正式には8.1と2でトドメの5、みたいな感じですね。

タイムライン見てると、着地してみたらプラスだった、という方が散見され、終わってみれば地合いは良かった、という結果になるんでしょうか。なるか?

のむさんです。

俺は年初来は▲30%くらいです。ここから巻き返すには、当然30%では足りません。計算したら45%くらい必要かな?8.6以降の地合いならなんとかなりそうだが、さてどうなるでしょうか。

目標は年初来プラマイゼロです。とにかく減らさない事です。その前にメンタル崩壊しない事か…

  1. 月間成績
  2. 売買記録
  3. 9月に向けて
  4. 余談

メンタルギリギリでレッツゴ。

 

1.月間成績

8月は▲35.8%でした。

8.1.2.5を全て裸レバ1.8くらいで受け止め8.7からはグロース250のETFをヘッジショートしながら、8.5から+70%くらいまでは戻しました。間に決算も入ってきたため、好決算銘柄に入れ替えたりしながらなんとか少しでも取り戻せる事ができました。

 

2.売買記録

とにかく決算が良かった銘柄にこだわり、好決算リストを作った中から選んで買う事を心掛けました。ただし、前と違うのは少し大袈裟な下値の指値で買う事を意識しました。

ちなみに好決算リストはSBIの株アプリで1ページ10銘柄になるように作っているのですが(10銘柄でちょうどスクロールしなくても全部見れる)今回は今までで1番多かったような気がします。たぶんみなさん見てる銘柄はだいたい同じだと思うのでここにはアップしませんが、もし見てみたいと言う方がいたらなんなりとお申し付けください。DMします。

話を戻しますが下値の指値をメインに行った結果寄り凸はほぼしない事となり、買えなかった銘柄も結構あります。逆に下にオーバーシュートしてそれが指値に掛かっていい所で買えた銘柄もあります。

相変わらずグロース中心ですが、今後もそうしていきたいです。

 

3.9月に向けて

8.5に大変な事になりました。何ショック?ようわからんですが、とんでもない目に合いました。

9月は8月の暴落後にやり始めたロングショート戦略で乗り切りたいと思います。あと、これは株だけじゃないんですけど、人の事をあまり気にしない事。敵はいつも昨日の自分です。昨日の自分より今日の自分は頑張ったか?眠いから寝る、じゃなくて眠い時にもう一つ何か出来ないか?そういう事を考えながら、株に取り組もうかと思っております。

相場の損は相場でしか取り返せないとどこかで目にしましたが、そんな事ないと思います。働いて取り返す事も十分可能です。なのでどちらかというと意地みたいなもんですね。俺は意地でも取り返したいと思っておりますので、相場の損は相場でしか取り返せないなんて事はありませんが、俺は相場で取り返します。

 

4.余談

ここからの内容は主観も主観で殴り書きみたいになりそうな予感なので、何言ってんだこいつ、くらいで読んどいてください。

 

①やっぱりTwitterやってるとこういう時ってフォローしてない方の意見とかもサーチして見ちゃうんですよね。見ちゃわなきゃ良かった、なんて内容もありましたが大損ぶっこいた人に対しエアリプよりも遠回しにディスってる人もそれなりにいて、まあその人はたぶん株上手い人なんでしょうから、奥歯がグギギギ…となる事も結構ありました。

 

②これを書いてる間に他の方も振り返りをしていて、暴落に巻き込まれたけどうまく立ち回れて過去の自分よりレベルアップしたという方もいたが、それは少々疑問で。ちょうどこやって思った時、表でうーさんが言ってくれたので俺はここで言いますが運の要素も強かったように思います。

じゃあ本当に2番底が来て8.5より落ちたらどうなっていたか?一方通行にリバウンドすると思ったから、レバをかけ続けていたのか?もしリバが弱く、ヨコヨコでそのまま決算を迎えていたら、いつもと同じように決算跨ぎをしていたか?実際、好決算が出ても暴落前の水準に戻っただけで、ほんとは暴落前の水準よりも訂正されるべき決算だったのに株価が戻ったからこんなもんだべ…って売る方もいたと思います。逆もまた然り。たいした決算でもないのに普通に通過し、指数のリバに合わせて暴落前の水準に戻っただけなのに好決算だからだ、という方もいたと思います。

俺の決算に対するバリュエーションの評価ってカスみたいなもんでまだまだ勉強中ですが、結局指数がリバしたからそれに乗っかれてラッキーだったな、と思った方が健全なのかなと思います。

逆に、まあこれも人それぞれですが、退場してしまった方はある意味自然なのかなとも思いますし、そこで不自然な身の丈に合わない投資をし、生き残った事が成功体験として残るのであればそれが正しいのかどうかはわかりません。

 

③たかぴーさんが言ってましたが、決算前だから売れなかった、というのもまさにそうですよね。いや、一旦売ったらいいべ、と言われそうですが俺はそんな器用ではありません。

次の決算を見に行く銘柄をまさに大量に抱えているが故、それを手放せなかった方も多かったと思います。これが決算前日とかだと少し減らすか…とかあったかもしれませんが、タイミングとしては絶妙でしたね…

 

④銘柄別の騰落率をまとめてる方が割といましたが、決算が絡んでるのでそれの銘柄選定が良かったのか、信用買い残が減って需給が良くなったのか、単にベータ値が高く指数のリバにそのままついていったのか、わかりません。なので暴落した時に現在のバリュエーション査定と比べて割安だと判断したら買って、結果一方的なリバで戻ったらラッキーです。ただ、この一方的なリバで戻ったのは地合いの力も結構大きいと思いますので、こういう時の行動は新規に買い付けるよりも持ち株のバリュエーション査定を再度実施し、安いと思えば買い増しすれば良いのかなと思います。

 

 

 

2024年第35週(26-30)まとめ

今回も簡易投稿となります。

 

この週は+9.7%でした。

年初来は▲30.3%で推移。

8.5以来、一直線で駆け上ってきたリバウンドも一服しようとしている所でロングショート戦略を取ってから1番のパフォーマンスが出ました(と言ってもまだサンプルは3週のみ笑)

俺がヘッジショートしているのは

2516 東証グロース250

これのショートです。

ショート比率は総資金の50%くらい。そしてロングは総資金の150-170%くらい。いわゆるネットロング1.0-1.2くらい、となります。色々と勉強しながら効果測定中ですが、グロース株中心(きっとこれからもそうなると思う)なのでミックスせずに行こうかと思います。ただし、決算などでトピ銘柄がもっと欲しくなった場合はミックスも試そうと思います。今も腰を据えて持ってるのはトピ銘柄なんですけどね…

なので裸レバは今後やる事はないと思います。まあ人それぞれなので、そこは俺がこうだと思うからやってみる、という視点で見ていただければ良いと思ってます。

2024年第34週(17-23)まとめ

今週も引き続き簡易更新となります。

 

この週は+4.6%でした。

年初来は▲36.5%で推移。

 

この週も引き続きロングショート戦略でプラス。といっても、そもそも一直線リバが絶賛開催中なのでショートしててもロング持ってればどの銘柄でもだいたい上がるという環境です(にしても一直線過ぎる気もするが)

逆に言えばショートを持っていなければ率にして+5%はパフォーマンスに寄与していたと思われるので、まあ結果論ですが、いわゆる担がれている、という状態です。

しかし少ししっくりきてるのは、日によってマイナスがあった日にも吐き気のするマイナスにはなっていない、という事。まあ…相場が相場なので効果測定としては少し早とちりな気もしますが、次週の振り返りでも少し話す効果は少しづつ現れているような気がします。

これを続けていけばもしかしたら…!なんて思ったりするわけですが、そもそも地合いが良いのでね…結局地合いゲーなのかなと感じてますが、さて今後どうなるでしょうか。

 

2024年第33週(12-16)まとめ

8月はまあまあメンタルがやられてしまったので、簡潔に済ませます笑

 

この週は+2.4%でした。

年初来は▲39.3%で推移。8.5に退場クラスの爆損を食らってからの次の週でした。8.6に大きめのリバウンドから微増を積み重ねてます。

この週からレバをかけつつヘッジでショートを持ち、ロングの金額からショートの金額を引いた金額がほぼフルポジになるように仕込む戦略、いわゆるロングショート(LS)を実践開始。

慣れない事をすると相場がその逆の方向、つまり今回は俺がショートを持つと相場が上がるという典型的な最後尾ムーブをかましてますが、とりあえず一回やりたいと思っています。