のむさんのトレードノート

株式投資の記録。めざせ億

2024年2月のトレードまとめ

色々ありましてなかなか気が進まなかったのですが、今年、そして今日は4年に1度の2月29日!

というわけで4年に1度の更新日に記事を刻むべく、2月のトレードをまとめたいと思います。

のむさんです。

Xにもポストしましたが2月、そして年初来成績はこんな感じとなりました。

https://x.com/kabunomusan/status/1763093041185980808?s=46&t=0A7ouyJ6lHrQ-kjvrDLEKw

普段ならこのくらいの成績なら充分じゃないのかな?なんて思えば良いのですが、まあ…ここは割愛しますか。

 

  1. 2月良かったと思うところ
  2. 2月悪かったと思うところ
  3. 3月以降はどうしましょうか
  4. 株クラウォッチング

それではレッツゴー劣後。

 

1.今月良かったと思うところ

1.2月、2.2月、3.3月と数字だらけでややこやしくなるので今月、とか次月、にしました笑

さて、今月良かったところですが、地合いです笑

地合いが全ての株式市場において、地合いが全てを解決してくれます。

強いて言うなら、決算で大コケし凹んでいたその夜にPTSで他の決算が良かった所に買いに向かったところでしょうか。

その銘柄は1枚まだ持ってますが、1枚は既に利確済み。当然ですが次の決算を跨ぐ予定でありますので、今後の株価は気にせずそのまま持っていようと思います。

 

2.今月悪かったと思うところ

決算跨ぎで2銘柄失敗しましたが、そのうち1銘柄はPTSで高値を付けた後マイ転し、次の日のザラ場でも特大のマイナスを叩きました。俺はそこでも売らず、その次の日に更に下がったところで損切り。判断が遅れました。

判断が遅れた理由は明確です。

その銘柄に愛着を持っていたから。

そこは色々調べ、会社IRにも電話し、自社にも導入し、設置台数から読み取れる数字の分析、アナリストレポートの熟読、その他色々時間を費やした事により愛着が湧きました。

実はその銘柄は決算前まで含み益になった事がほとんどなく、決算で跳ねるだろうと思い込んでいたんですよね。

それがいかんかった。

確かに数字は悪くありませんが、そう予想出来たがゆえに安値で持ってた人の一旦の出口となった、と考えられます(ホントの理由は知りません)

今年は「数字で語る株式投資」をテーマに1年間頑張ろうと思い、実際に出した数字をノートに書きまくっています。

そこで資料等を色々調べるのですが、あくまで客観的に、ある意味冷酷に数字のみを捉えて分析しようと心がけています。

そうすれば、数字で買って数字で売る、そこに愛着等の感情を持ち込む事はないであろう、と考えます。

株結局地合い、と先程いいましたが、それと同じくらい株結局メンタル、と思います。

 

3.次月以降どうしましょうか

どうしましょうかっつっても、とにかく数字追いです。

月次読み、配当性向の歪み取り、好決算銘柄の押し目、優待や配当期限前の上昇取り、などなどアイデアは結構あります。ありますが、実践は難しいです。まずは最初に言った2つくらいですかね。

その辺頑張って、3月も+5%を目標に頑張りたいと思います。

 

4.株クラウォッチング

今回はXで観察した株クラのまとめもしようと思います。

なんと言っても成績の良さ!

年初来100%とか600%とか、900%?なんて人もいました。

ただ、俺がうまいなあと思う人の平均は年初来20-30%くらいでした。

これはざっくりとしていて統計をとったわけではないので、あくまで印象ですが…

年初来100%超えてる人は高確率で造船セクターを持っていました。しかも1銘柄じゃなく、複数人被せて持っていました。

そして造船セクターを持っている人の中で、これも高確率で半導体銘柄に分散。

また、これも高確率で宇宙関連銘柄に分散。

つまり、造船、半導体、宇宙。この3つはほぼセットで持っている方が多かった印象です。

そしてこの3つはだいたいが思惑相場、もしくは時流(テーマ)に沿った相場、である事が多い印象です。

もちろん一部数字で殴ってきてる銘柄もありますが、いわゆる決算相場ではなく、テーマ相場だったのかなあと思います。

テーマに沿った銘柄は思惑である事が多いです。よく言われる噂で買って事実ですが売れ、というやつです。

なので決算で出てきた数字から予測し、目標株価を算出するいわゆる収益バリューの水準訂正の相場ではなかったのかな、と思います。

決算後に素直に上がる銘柄も多かっのですが、それと同時に織り込むスピードも早すぎてあっという間に1.5倍とかになったりします。その分落ちるのも早い。

そういう相場で戦ってない人は成績はそこまででもなく、テーマに沿って売買した人は利益が多かったんじゃないかなと思います。

新NISAが始まって新しい風が吹き込んできたのは多少あるかもしれませんが、ちょっと極端でもあるかな、と思います。実際、いわゆる決算期待上げ、なんてのも多かった印象ですし、決算発表後のPTSで大幅プラスだったのに、次の日開けてみるとドマイナスだった、なんてのも多かった印象です。

いずれにしても、異常値が多かった2月だったな、という感想で本日の記事は終了したいと思います。最後に一言、うらやましいなおい!